水は大事!(血漿成分編)

血液の成分についてはこちら

みなさんは水分としての水が大事な事をご存じかと思います。

今日はその水ではなく・・・

血液の水の話です!

細胞内外を行き来する

そう。

細胞内と細胞外を行き来できる存在が、血液の中に含まれる血漿。

この血漿の中の水です。

この水はさまざまな物質を溶かす溶媒の役割を果たしています。

酸素や栄養、二酸化炭素や老廃物・・・

すべてをこの水に溶かしこんで、物質を移動させます。

ぇ? 水すご!笑

血液として存在する

この血漿の中の水は、血液として存在しているわけですが・・・

細胞に必要な物を血液の中の赤血球が持ち運び

細胞の中に届けるのが、血漿の中の水

わかりますか??

一口に血液と言ってしまえばそれまでですが

血液にはそれぞれの役割が存在しているのですね!

水(水分)って、体内にどのくらい存在するの?

大人なら身体の約60%が水分。

赤ちゃんは約70%!

(だから赤ちゃんはむっちむちでつっるつるなのです(* ´艸`)クスクス)

この体内の水分(約60%)の分布は・・・

細胞内に約40%

細胞外に約20%

(更に細胞外の約20%の内訳は

血漿(血管の中を流れる水分)、リンパ液、脳脊髄液で約5%

細胞や血管の間を埋める組織液(細胞間液)が約15%)

分かりやすく書きます笑

人間は体重の約60%が水分

その内訳が・・・

細胞内液に約40%

細胞外液に約20%

以上です!笑

引き続き、細胞内液と細胞外液について書いてみようと思います!

みなさんどうぞご安全に~(*^_^*)

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