へバーデン結節④

前回の記事③はこちら

どんな栄養素が必要なのか解説します!

食事の見直し

まず一番大事な事は・・・

身体にいい物を食べれば痛みが無くなります!

へバーデン結節だけに限らず大事な事ですので忘れないでください。

積極的に摂りたいもの

大豆イソフラボン

カルシウム&マグネシウム

ビタミンD

ビタミンK2

EPAなどの良質な脂

大豆イソフラボン

きちんと発酵している味噌や納豆から摂れると良いです!

味噌は酒精の入っていないもの。そしてダシ入り味噌などの調味味噌はNG。

納豆にはイソフラボンの他にビタミンD、ビタミンK2、たんぱく質などが沢山入っています。

1日1パックを食べるといいです。

きなこもおススメですが、発酵していない大豆なので毎日摂るのはおススメできません。

嗜好品としてたまにどうぞ。

カルシウムとマグネシウムの働き

カルシウムが不足すると甲状腺ホルモンが増え、骨からカルシウムを奪い骨粗鬆症の原因に。

血液を凝固させたり、イライラを鎮めてくれたりもします。

カルシウム不足になる原因は大きく4つ。

①食事での摂取量が足りない。

②ピロリ菌がいたり、胃酸抑制剤の長期使用、胃酸分泌低下など。

③お菓子、練り物、冷凍食品などでリン過剰になっている。

④甘い物や炭水化物でお腹をいっぱいにしている。

マグネシウムは骨以外の組織にカルシウムが沈着するのを防ぐ。

歯や骨を丈夫に保つ。

筋肉の収縮をサポート、疲れにくくしてくれる、高血圧や頭痛の予防、精神安定など・・・

ストレスによって大量に消費されます。

カルシウムとマグネシウムは1対1が理想です。

カルシウムのおススメ食品

小松菜  菜の花  水菜  切り干し大根

ひじき  桜エビ  ししゃも しらす

納豆  木綿豆腐

桜エビやしらすなどの小さい物がおすすめです!

納豆にしらすや桜エビを混ぜて。

マグネシウムのおススメ食品

にがり  ひじき  とろろこんぶ  わかめ

アーモンド  カシューナッツ

いわし  かぼちゃ

断トツでにがりがおすすめです!(笑)

にがりの使い方

炊飯時に3合で4滴入れる。

味噌汁やスープなどに1滴入れる。

料理に何でも1滴垂らす。

何か飲む時に1滴だけ入れる。

舌下に1滴垂らす。←効果的ですが激マズです(笑)

次回はビタミンについてです!

みなさんご安全に~♡

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