脂質と脂肪って違うの?
そもそも脂質って何!!
1日でどのくらい食べていいの?
と言う人は是非読んで見てください。
目次
脂質とは
水に溶けない。
有機溶媒に溶ける。(エーテルやクロロホルムなど)
1gあたり9Kcal。
細胞膜の主要な構成成分。
脂質の大半を脂肪として摂取している。
脂肪と言えば一般的には中性脂肪のこと。
中性脂肪には脂肪酸が含まれる。
脂肪酸の種類によって代謝の仕方や作用が異なります。
脂質と脂肪の違い
学術的には
植物油や肉の脂身など
食べ物に含まれている中性脂肪を「脂肪」といい
コレステロールなともすべて含めたものを「脂質」と言う場合が多いです。
明確な決まりがないので
「脂肪は脂質の一種」と考えるのが良いかと。
結局のところ…
脂は脂質って言えばオッケー!って事です(笑)
1日どのくらい食べる?
自炊する前提でのお話しになりますが
食事から摂取する脂質量はある程度一定になる
と言われています。
何故なら自然と
炭水化物量が増えると脂質量が減り
炭水化物量が減ると脂質量が増えます。
1歳から死ぬまでの年齢で、食事量の20〜30%です。
また0歳の期間は摂取量が異なるので注意が必要です!
0ヶ月〜5ヶ月は50%
6ヶ月〜11ヶ月は40%
(目安量)
この頃の赤ちゃんは母乳なので心配は要らないかと思います。
母乳は高脂質なので。
昨今は外食の増加で脂質量が増えすぎている事も覚えておくと良いかも知れませんね!
【余談】減量
女子永遠のテーマ(笑)
減量する場合は脂質を少し減らす事を意識すると良いかなと思いますが
あまりにも減らし過ぎると体調不良になります!
脂質は腸内で脂肪酸に分解され、排便を促してくれます。
適量の食事量で便が出ない時は、脂質摂取量を見直してみましょう!
それではみなさん、どうぞご安全に〜(*´꒳`*)
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