消化酵素やホルモンなどもたんぱく質から出来ている事は
たまにブログでも書いています。
でもイマイチよく分からないって人も居ますよね?
あきも初めは分かりませんでした(笑)
何で酵素なのにたんぱく質なの?
はぁ?って(笑)
目次
たんぱく質
分子の大きさで言うと…
たんぱく質〉ペプチド〉アミノ酸
たんぱく質はアミノ酸が沢山くっ付きあっている状態。
ペプチドはたんぱく質の状態からアミノ酸が2個から100個程くっ付いている状態。
アミノ酸はペプチドの状態からたんぱく質の分子が1つずつバラバラになった状態。
身体の中では
口からたんぱく質(肉や魚など)の塊を摂取する。
噛む。
消化酵素や咀嚼を駆使してたんぱく質を細かくする。
胃でもどんどん小さくなりペプチドになる。
腸内でも細かくされアミノ酸になり
体内に吸収される。
どんなたんぱく質も体内利用するには
アミノ酸の状態まで細かくしないと利用出来ない。
酵素とたんぱく質
先程ペプチドはアミノ酸が2個から100個程くっ付いているものと書きました。
ここを念頭において…
胃酸の分泌を促進するガストリン。
アミノ酸が17個くっついている。
糖代謝を調整するインスリン。
アミノ酸が51個くっついている。
ほら?
たんぱく質でしょ?
ざっくり理解出来ましたか??
だからたんぱく質が無ければ
身体は維持出来ないんです。
もちろんたんぱく質を代謝するのにビタミンB6が必要だったり
色々なビタミンミネラルが必要なのですが、
まずはたんぱく質が無ければ。
なのです!
みなさんどうぞご安全に〜(*´꒳`*)
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