爪ってなんで伸びてくるの?
なんで切っても痛くないの?
なんて事を書いてみます!
目次
爪は何で出来ている?
皮膚の一部が角質化したものです。
一般的に爪といわれる所は爪甲(そうこう)といいます。
主成分は髪の毛と同じでケラチンです。
これもたんぱく質!
なんで切っても痛くないの?
爪には神経が通っていないので、切っても痛くありません。
伸びる速さ
手足に爪はありますが、同じくらい伸びてると思いますか?
実は手の方が2~3倍速く伸びます。
そしてこの速さは代謝に関係しているので
代謝力が高い人は爪も髪の毛も伸びるが早いと思われます!
爪で分かる病気のサイン
☆縦線
老化によってなりやすいです。
☆横線
病気などで一時的に爪の成長が止まり、また再開すると横線が入ることがあります。
☆さじ状(スプーンネイル)
爪の中央が凹んで、反り返っている状態です。
貧血で鉄分が不足しています。
☆波板状
外的な刺激があった時などになります。
指先をドアに強く挟んでしまったり。
☆バチ状
爪先が丸く膨らみ、爪が盛り上がって指先を包み込むようになっています。
呼吸器系の疾患や肝硬変で現れます。
☆二枚爪
爪の乾燥や貧血で割れてしまいます。
☆黒く変色する
癌の可能性があります。
なんでこんなに爪だけでわかるのか?
爪の下は毛細血管が集中しています。
たとえば全身の血の巡りが悪ければ、末端にある爪には栄養も酸素も届きにくくなります。
すると老廃物が排泄できなくなり滞ります。
その結果、爪の成長に影響がでたりします。
特に貧血があれば酸素も栄養も届かず、爪の症状に出るという事です。
どうぞご安全に~(*^_^*)
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