④はこちら
④の補足をしていきます!
目次
リンについて
ちょっと小難しい話なので
めんどくさい!って思う人はスルーで!(* ´艸`)クスクス
ではいきます!!
リンは体内でカルシウムに次いで多く存在するミネラルです。
体内のリンの80~85%はカルシウムやマグネシウムと結合して、骨や歯を形成しています。
残りは筋肉や脳や神経など、あらゆる組織でエネルギー代謝に関わっています。
その他にも細胞膜の構成成分になったりと
生命維持に必要不可欠なミネラルです。
リンとカルシウムは血中でバランスを取って存在している為
リンが血中に増えすぎると
骨を溶かしてカルシウムを分泌することでバランスを取ります。
すると骨が脆くなり骨粗鬆症になるのです。
食品添加物の有機リンは吸収が良いので特に骨粗鬆症を引き起こす可能性が高いですね。
良質なタンパク質とは?
全人類に必要なタンパク質!
どんなタンパク質が良質なのでしょう??
それはアミノ酸スコアで表すことができます。
必須アミノ酸(9種類)
イソロイシン
ロイシン
リジン
メチオニン
フェニルアラニン
トレオニン(スレオニン)
トリプトファン
バリン
ヒスチジン
※必須アミノ酸は体内で合成する事が出来ないタンパク質なので
外から取り入れる必要がある。
(非必須アミノ酸はチロシン、システイン、アスパラギン酸、アスパラギン、セリン、グルタミン酸、グルタミン、プロリン、グリシン、アラニン、アルギニン。
非必須アミノ酸は体内で合成できる。が・・・腸内環境が悪かったりでほぼ作られない事も。
体内合成出来るから食べなくてよいという意味ではない。)
このアミノ酸のバランスが良いものが100。
数字が低くなればバランスが悪い事になります。
以前書いたアミノ酸スコアについて
こちらも以前書いた桶の理論について
卵は素晴らしい!とずっと言い続けていますが
卵はもちろんアミノ酸スコア100です!
1日のタンパク質摂取量は体重1gに対してタンパク質1gが基本です。
体重60kgならタンパク質60g
ちなみに肉や魚は100gでタンパク質は約20gです。
卵はM2個で約10g。
ざっくり覚えておくと楽ですね!
では補足はこのへんにします。
次回は腎臓の異変についてです!
どうぞご安全に~♡
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