③はこちら
前回は免疫を高めるについてでした。
今回は・・・
腎臓喜ぶ!食べて欲しい食品
腎臓病と言われると制限しなさい!と指導される食品が出てきます。
でも本当に制限するべきなのでしょうか??
☆積極的に摂って欲しい!
カリウム
カリウムとナトリウムはお互いに作用しあっています。
カリウムは細胞内に。
ナトリウムは細胞外に。
塩分過剰になり細胞外にナトリウムが増えると
細胞内からカリウムや水分が移動して
血液濃度を一定にします。
この時にカリウムが足りないと
水分が多く細胞外に出てしまい
血流量が増えすぎ
腎臓に負担をかけます。
カリウムは血圧を調整して腎臓の負担を減らしています。
カリウムすごい!
☆リンは要注意!!!
通常食(手作りなど)でリンが不足することはありません。
ただ・・・
腎臓病や糖尿病に罹る多くの人が「加工食品」を多く摂っています。
この加工食品には
膨張剤
ph調整剤
乳化剤
イーストフード
リン酸塩
ピロリン酸
ポリリン酸
メタリン酸
が使用されいます。
これらには多くのリンが含まれています。
ついでにこの加工食品に含まれるリンは無機リンで吸収率が高いです。
自然なものに含まれるリンは有機リンで、無機リンほど吸収率は高くないので
過剰になることは少ないのです。
ですから・・・
加工食品を食べまくっているとリン過剰になります。
腎機能に問題の無い人もこれは気を付けておいた方がいいですよ!
リンについては次のブログにもう少し詳しく書きます。
☆タンパク質
タンパク質を代謝するときに尿素窒素などの老廃物がでます。
この老廃物を排泄するのが腎臓。
だから腎臓病だとタンパク質を制限するように言われるのです。
でも身体の大部分がタンパク質で出来ているんですよね。
制限し過ぎたら、他の所まで影響が・・・
腎臓病がある場合でも良質なタンパク質を摂取すべきだと思っています。
良質なタンパク質は老廃物も少ないのです。
良質なタンパク質についても別にブログに書いてみます。
長くなってしまったので
一旦この辺で!
ではみなさんどうぞご安全に~♡
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