みなさんはリウマチとマイコプラズマという言葉を聞いたことありますか?
リウマチは関節が曲がってしまったりして痛みが出たりします。
マイコプラズマは細菌感染で肺炎になったりします。
どうやら繋がりがありそうな?という事を書いてみようと思います。
目次
自己免疫疾患
リウマチは自己免疫疾患の一つです。
2種類の自己免疫疾患があります。
全身性自己免疫疾患と臓器特異的自己免疫疾患
免疫が自分自身に働いてしまい引き起こされた病気が、「自己免疫疾患」です。
細菌やウイルス、腫瘍などの自己と異なる異物を排除するための役割を持つ免疫系が
本来の働きをせずに自分自身の正常な細胞や組織に対してまで過剰に反応し攻撃を加えてしまうことで異常を来す疾患の総称です。
本来は、自己を守る仕組みになっているはずの免疫の異常により引き起こされる病気です。
全身性自己免疫疾患には
膠原病(関節リウマチや全身性エリテマトーデス等)
多発性筋炎
多発性血管炎
臓器特異的自己免疫性疾患には
自己免疫性溶血性貧血
潰瘍性大腸炎
バセドウ病
橋本病
若年性1型糖尿病
自己免疫性肝炎
原発性胆汁性肝硬変
過剰に攻撃しちゃう・・・
そうです。
マイコプラズマ感染をして、その後リウマチを発症する。
細菌に過剰反応してしまう。
その過程で正常な細胞まで攻撃してしまう。
その場所が関節だから関節リウマチ。
(なのかも知れません。)
カリスマかの
リウマチ界隈で有名なかのさん。
ブログはとても勉強になりますよ!
沢山書いてありますが
掻い摘んででも読む事をオススメします。
どうぞご安全に~(*^_^*)
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