赤血球大事!!
血液が赤く見えるのは赤血球があるから。
みんなにも知って欲しい事です。
目次
ヘモグロビン?!
ヘモグロビンは赤血球の血色素量です。
血色素量とは赤血球に含まれているヘモグロビンの量のことです。
この値が低いと鉄欠乏や貧血が考えられます。
ヘモグロビンの元は「たんぱく質と鉄」です。
ヘモ(ヘム)=鉄
グロビン=たんぱく質
そしてこのたんぱく質と鉄は酸素を全身に運んでくれます。
何で貧血になるの?
そもそもたんぱく質や鉄分を食べて(補給)していない。
食べている(食事からは足りている)場合は…
吸収出来ていない。
便秘がある。
胃もたれする。
お腹が張る。
胃酸分泌低下。
腸内環境悪化。
などなどが原因の場合も。
女性は生理と出産も大きく関わります。
これ飲んでない??
胃酸抑制剤。
ケイ酸アルミニウム含有のサプリ。
たんぱく質を消化出来ず、貧血に…
ヘモグロビン値は最後まで下がらない!
赤血球は全身に酸素を運ぶ役割があります。
これは身体にとって死活問題!
なので、そう簡単に役割放棄出来ないんです。
だから鉄がたとえ少なくなっても、最後まで数値は下がらないんです。
人体って凄いです…
血液検査では
ヘモグロビン(Hgb)
女性13、0
男性14、5
が理想値です。
脱水や甲状腺機能低下で数値は上がります。
↑これはニセ(マスキング)です。
本当は貧血なのに甲状腺機能低下があるせいで、数値が上がってみえるのです。
貧血や鉄欠乏で数値は下がります。
鉄欠乏がある場合は「フェリチン値と血清鉄」も調べてくださいね!
みなさんどうぞご安全に〜!
コメントを残す