グルテンフリーの方がいいんだって!って言ってはいるけれど・・・
イマイチ分かっていないそこの貴方!笑
そんな人の為に書いてみます。
目次
グルテン
小麦、大麦、ライ麦などの麦類に含まれるたんぱく質の事。
弾性に富むグルテニン
粘性に富むグリアジン
この2つが練られる過程で水を吸収して絡み合います。
そうすると網目状に繋がった形状になり
あの独特のもちもち食感を生み出しています。
消化について
消化されにくく
消化器官に負担をかけ
領内環境を乱し
便秘などの症状に繋がると言われています。
依存性について
あります!
依存性があるので食べ過ぎに繋がります。
なのでグルテンを抜いたグルテンフリーという考え方が出てくるのです。
依存症にならないため
健康維持の為
色々な考えの元で行われていますね。
リーキーガット症候群
このブログでも何回も登場していますが・・・
リーキーガット症候群(腸管漏出症候群)
こちらに過去のブログも置いておきます。
ついでにSIBOについても。
日本語で分かりやすくいうと腸もれ症候群。
グルテンに含まれるグリアジンが腸壁に付くと
ゾヌリンというたんぱく質を放出。
そのたんぱく質が細胞同士のつながりを緩める。
本来通過するはずのない食物成分や細菌が
腸管から血液中に漏れていく。
便秘や下痢、腹部膨満感に繋がる。
有害物質が血中に入ることによって
身体はこれを異物とみなし免疫総出で攻撃。
その結果、体内で炎症が起こり自己免疫疾患へ繋がっていきます!
テニス選手のジョコビッチ(グルテン不耐性)(セリアック病)
もグルテンフリーで回復されたようですね!
パフォーマンスが爆上がりしていましたよね。
みなさんはなにか症状を感じているのなら
まず2週間は完全にグルテンを抜いてください。
調味料など細かな物もNGです。
よく成分表をみましょうね!
揚げ物などももちろんNG。(素揚げならOK)
小さい頃から便秘だから。下痢だから。
常にそうだから、自分はそういう体質??
その便秘や下痢は身体の悲鳴かも知れませんよ?
以上グルテンについてでした!
どうぞご安全に(*^_^*)
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