質の良いたんぱく質を食べましょう!
質の良い糖を摂りましょう。
などなど…
「質の良い」って意外と使いますよね。
じゃあ基準はあるの?って話ですよ。
目次
基準とは?
たんぱく質の基準は2つあります。
1つは…
アミノ酸スコア(桶の理論)
もう1つは…
DIAAS
(digestible indispensable amino acid score)
(消化性必須アミノ酸スコア)
アミノ酸スコアとは
生きる為に欠かせない「必須アミノ酸(たんぱく質)」が
たんぱく質合成に「理想的なバランスで含まれている食品」
を数値化し、全てのアミノ酸が基準値を超えれば最高100で表した基準です。
消化吸収は考慮しません(笑)
DIASSとは
アミノ酸のバランスだけではなく
消化のされやすさ
体内利用効率
などを総合的に評価したものです。
アミノ酸スコアと違い100%以上の数値も切り捨てずに評価するのか特徴です。
例えば・・・
卵・・・アミノ酸スコア 100 DIAAS 1.164
精製白米・・・アミノ酸スコア 61 DIAAS 0.595
(精製白米の第一制限アミノ酸はリジンです)
卵はそれだけで食べてもとても優秀な食品だと分かります。
白米はというと・・・
リジン不足!
なのでリジンを補う為にみそ汁をプラスします。
そうすれば白米とみそ汁でアミノ酸スコア100となりますね!
バランス良く食べてくださいね!
みなさんどうぞご安全に~♡
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